
できた「生呉」を熱いうちに、布で越して「豆乳」と「おから」に分ける。さらしが無かったので仕方なく木綿のタオルを使った。このあたりは改善の余地がある。絞りながらヘラでつぶしたりしたが、豆乳が絞りきれず、もったいなかった。袋状のものを作り絞り込むと良く絞れるのかも知れない。
出来上がった「豆乳」を再びなべに掛け、ひと煮立ちしたところで火を止める。温度が80度位に下がったところで、暖めた「ニガリ」を半分入れる。今回は日本から持ってきた液体のニガリを使った。

少し固まってきたところへ、さらに残りのニガリを混ぜ込んでしばらく放置。
豆腐とお水が分離してきたら、ざるに取り上げさらに凝固を待つ。固まってきたら、お水にさらして苦味を抜いて、完成です。
今回は、2回目のニガリを入れるタイミングがちょっと遅かった。また、ニガリが足りなかったようだが、とても美味しいお豆腐ができました。
次回の課題は、いかに豆乳を絞るか、また適当な容器を見つけて四角いお豆腐を作ってみよう。
コロンビアのBogota市では中華レストランや韓国食材店などでお豆腐は買うことができるが、ちょっと匂いがあり、美味しい手作り豆腐を作ってみることにした。大豆は500gで1,000ペソ(50円)で手に入れることができる。
まずは、何時も通りインターネットでGoogle検索「豆腐の作り方」をキーワードに探してそれを参考に試行錯誤で挑戦してみました。
【材料】
大 豆 300g
ニガリ 大さじ4杯
材料は以上でいたってシンプル