ボゴタ de 油揚げ

海外での、油揚げ作りに挑戦しました。

コロンビアのBogota市では中華レストランや韓国食材店などでお豆腐は買うことができるが、油揚げはどうしても売っていない。お稲荷さんやお味噌汁などで重宝するので、自家製で作ってみることにした。
まずは、何時も通りインターネットでGoogle検索「油揚げの作り方」をキーワードに探してみたところ1件だけヒットした。それを参考に試行錯誤で挑戦してみました。
【材料】
 お豆腐 1丁
 油   適量
  材料は以上でいたってシンプル

まずはお豆腐を1cm程度の厚さにスライス。そこからキッチン・ペーパーで挟んで水分を抜いていく。時間は適当。水分は良く切ったほうが良いとの事なので1Lの牛乳を2本(2kg)を重石として3時間くらい水分を抜いてみた。そこから、1度、レンジで30秒程加熱して、さらに水分を取り除く。
ポイントは2度揚げ。最初は低い温度でゆっくりと揚げてあげる。一度、全てを揚げあがった後で、今度は200度くらいの高温で揚げる。最初は、ゆっくりと膨らんでくる感じだが、2度目はぷっくらと膨らんでくる。
出来上がりは、カチカチの油揚だが、これをラップに包みレンジでチンすると、しんなりとした油揚になる。いろいろな場所を探したが油用の温度計が見つからず、油の温度調整が上手くできない。まあ、今回は1回目なのでこんなものかな。市販の油揚のようにふっくらとはならないが、味噌汁や煮物に使用するのであればなんら問題はない。しかし、お稲荷さんを作るにはもっと試行錯誤が必要だ。

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