COLOMBIA

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Santa Marta サンタマルタ

 サンタマルタはMagdalena県の県庁所在地。カリブ海に面した観光都市である。
 カリブ海と共にSierra Nevada de Santa Martaというコロンビアで一番高い標高の山が後ろに控えている。この山は海までの距離では最短の世界最高峰ということになっている。
 サンタマルタは1525年7月29日にスペインの征服者Rodrigo de Bastidasにより制定された、南米、コロンビアで一番古い都市になる。しかし、VenezuelaのLa ciudad de Cumanaがこれより古いという歴史家もいるが、公式記録として都市となったのはサンタマルタが古い。
 また、サンタマルタには南米独立の父、Simon Bolivarは1830年12月17日にここサンタマルタ近郊のQuinta de San Pedro Alejandrinoで永眠に付いた。1930年にはBolivar没後100周年の記念式典がコロンビア、エクアドル、ペルー、ベネズエラ、ボリビアの5カ国の代表が参加しQuinta de San Pedroで開催されている。


基本情報

  • 人 口:44.7万人(05年:Magdalena県の人口113.6万人)
  • 気候帯:熱帯気候(平均気温27℃)
  • 面 積:
  • 地 勢:北緯11度14分
         西経74度12分(ニューヨーク市と同経度)

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Historia 歴史

 スペイン人が到達する前のサンタマルタは、南米最北端であり、カリブ海に面した場所であり多くの部族が住んでいたり、交流を行っていた。Sierra Nevada付近にはTayrona文化が形成されていた。スペイン人到達時にはKarib族とArawak族が居住していた。KaribはArawak族を山地に追いやり、漁業や狩猟を行い人口も増えていた。現在は、Koguis, Arhuacos, Wiwas, Kankuamosなどの部族が存在している。

[参考文献]
"Viajemos por COLOMBIA",Cosmoguias
Wikipedia 西語
Wikipedia 英語

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