Marine Sports Diarry
西表島
海賊日記<西表島編>
子供のころからの憧れだった西表島に初上陸
素敵な大自然を堪能してきました。
2002年5月 西表島
小学生の頃に真ん中の弟と二人で「少年の船」かなにかで、沖縄と与論島を訪れたことがあるが、小学校3年位の年齢だったため、ほとんど記憶がない。しかし、真っ白な砂浜と綺麗な海、サトウキビをかじった事だけはなんとなく記憶に残っている。
大きくなって初めての沖縄、西表島。海賊の本を読んだり、漂流記を読んだり、「イリオモテヤマネコ」と聞くだけで心がワクワクしてしまう。顔はなぜかニンマリとしてしまう。とても良い響きのある島だ。
今回は、職場の仲間達とキャンプやカヤッキング、ハイキングなどを楽しむ予定。皆都合が違うのでそれぞれの日程で島に集合した。
僕は、途中参加で最後まで残る予定を立てた。石垣島からフェリーで入ったのだが皆がキャンプを張っている場所と反対側に上陸をしてしまった。タクシーで5,000円掛けて皆のいる民宿に向かった。
翌日は早速、シーカヤックに挑戦。しかし、出航してすぐ突然沈没をしてメガネを流してしまった。
ハイキングなんかでは、とてもよい景色だったのにはっきり見えず、最悪。
普段なら予備のメガネを持っていくのに今回に限って忘れちゃった。
でも、シーカヤック、ハイキング、ダイビングと思いっきり楽しみました。
ダイビングはライセンスを取って以来の挑戦、こちらは度入りのマスクがあるので、海の中は問題なく楽しむことができました。
ダイビングショップの”Mr.サカナ”は親切で、面白かった。
再度チャレンジしたシーカヤックでは、マングローブの中を自分たちだけで探検。川でガザミというカニを捕まえて、キャンプ場横の食堂で料理してもらいました。