Mountain Diarry
美ヶ原編
つれづれな登山日記<美ヶ原編>
今回は職場のカメラ・山岳部(通称;カメサン)のスノーシューツアーに参加。一年ぶりに雪原を歩いてきました。
短い山行だったけれど、雪景色とスノーハイクを楽しめたし、ホテルの美味しい料理と温泉が最高でした。
2005年3月12日
名古屋発→美ヶ原高原 王ヶ頭ホテル
久しぶりの山登り。さらに一年ぶりのスノーシューツアーでとっても楽しみだった。
名古屋からは僕を含めて3名が参加。朝、一社駅前を車で出発。お昼前に松本駅に到着。お酒などを買出し。3月お誕生日の参加者が3名いて、ショートケーキも購入
冬季は林道が閉鎖中なので、途中の駐車場でホテルのバスに拾ってもらい、東京組みと合流。林道をチェーンを巻いたバスで駆け登る。途中で”ホンシュウ鹿”の姿を何度か見掛けた。人懐こくこちらをずっと見つめていた。鹿は目がとっても可愛い。
そうこうしているうちに本日のお宿「王ヶ頭ホテル」に到着。とっても奇麗なホテルだ。早速チェックインの後に、着替えを済ましいざ雪原へ出発
ホテルからは雪上車に乗り、気分は南極観測隊だ!!
今日は足慣らしで、近くの牛伏山を簡単に往復。風が強く冬型気圧配置に戻ったおかげで気温は‐5度だった。体感温度はとても寒く、顔も凍りそうだった。
帰りは途中で雪上車に拾ってもらい、ホテルへ帰着。早速、温泉に入ったらお風呂の設備と景色に驚いた。とっても景色の良い温泉だった。
夜は山の幸が盛りだくさんの美味しいご飯を食べて、みんな飲み会も忘れて寝てしまった。

09:30一社駅発12:30松本駅着
14:30バスに乗り込み15:30王ヶ頭ホテル着
16:00王ヶ頭ホテル発16:30スノーシュー開始
16:50牛伏山着17:05下山開始
17:30雪上車駐車場到着17:55ホテル着
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2005年3月13日
王ヶ頭ホテル⇒武石峰⇒名古屋
朝7時半起床。朝食を食べて登山を開始。絶好の天気。途中の武石峠まではバスに送ってもらい、いざ雪上を歩き出す。前夜の吹雪のおかげで木々には霧氷が付いていて山は真っ白でとても美しかった。
風も前日ほど強くはなく、お天気も回復しそうな雰囲気だった。
峠から山頂まではあっという間だった。風が強くなってきたので記念撮影をした後に早々と下山。樹林帯の中、風に飛ばされていない霧氷を眺めながら下っていく。猪独活(ししうど)に付いた雪がとっても奇麗な模様を織り成していた。
気温が低かったせいで体は冷え切ってしまい、宿に戻りすぐに温泉に飛び込み復活。
事前の天気予報から冬山装備で望んだが、備えが足りなかったかもしれない。インナーをもう少し暖かいものにしておけば良かった。
帰りは、山辺ワイナリーでお食事と新鮮なお野菜を買って、一路名古屋へ向かった。中央道は恵那峡付近で吹雪だった。名古屋へ戻ると家の鍵を持っていないことにきづいた。
やっぱり、長野は近いし、これからは再びガンガン登山を再開したい。心身ともにリフレッシュできました。

09:00ホテル発09:10武石峠着
09:15武石峠発09:40武石峰着
09:50下山開始10:50武石峠着
12:00ホテル発13:00山辺ワイナリー
17:30名古屋着      
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