Mountain Diarry
長野県戸隠スノーハイク
つれづれなアウトドア日記<長野県戸隠編>
カメラ・山岳部通称カメサンのツアーでした
2004年3月27日
名古屋⇒長野県戸隠村
久しぶりの戸隠村。前回は紅葉の時期の訪問でした。今回もカメサンメンバー7名で戸隠を堪能しに行きます。
初日は名古屋から車で中央自動車道を通り、戸隠まで移動。朝8時に名古屋を出発。12時半に戸隠神社に到着しました。
戸隠神社では、名物、戸隠蕎麦と春の山菜の天ぷらを「うずらや」で堪能。 蕎麦の香りと山菜のほのかな苦味に、春の訪れを感じました。
その後、戸隠神社周辺を散策、中社では、皆、おみくじを引いて、一喜一憂。その後、雪に埋もれる戸隠神社奥社まで散歩に出かけました。
参道は秋に訪問したときとは景色がまったく違い、古い杉の大木が綺麗でした。
残念ながら忍者屋敷は、スタッフが隠れ蓑の術で消えていたため、閉鎖中でした。
宿の「樅の木山荘」では、豆乳鍋を堪能し、その後は囲炉裏を囲んで忘年度会。
ほろ酔い気分の中、雪に寝そべり、天体観測。
快晴の夜空には、三日月お月様と満天の星が輝いていました。

2004年3月28日
樅ノ木山荘⇒鏡池⇒樅ノ木山荘⇒名古屋
絶好の天気。
9:10 初めてスノーシューをはき、いざ鏡池へ向けて出発。
宿のお父さんに、ガイドをお願いして白樺林をハイキング。一路、鏡池を目指しました。
植物や山の説明を聞きながら、樅の木、唐松、ほうの木などの新芽やキツツキ、ツキノワグマの形跡を見たり、雪上を駆け抜けるリスを見たりと、戸隠の自然を堪能しました。
11:20 鏡池に到着。鏡池は一面凍っていて、秋とはまったく違った風景が広がっていました。目の前には雪を頂く戸隠連峰が広がっていました。ここから小さな山を抜けて、小鳥ヶ池を周り樅ノ木山荘に戻りました。
帰りは、事故のため高速が一部閉鎖になっていて時間がかかりましたが無事に名古屋に到着
道の無いところでも自由気ままに歩けるスノーシューはとても楽しかったです。
前回訪問した秋の紅葉とも景色が違い、四季によって移り変わる日本の自然を堪能できました。
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