Camping Diarry
三重県熊野編
つれづれなアウトドア日記<三重県熊野編>
新しい職場の仲間達と三重県の自然を楽しんできました。
2003年8月23日
名古屋⇒三重県熊野市
初めての三重県熊野市。初日は名古屋から車で東名阪自動車道を通り、42号線を経て熊野まで移動。
途中、道の駅で仲間と合流。ジャスコでバーベキューの食材を買出ししながら、一路宿泊先である県立熊野少年自然の家へ向かう。熊野灘を眺める海岸線はとっても気持ちが良かった。
チェックインのあと、バーベキュー。抜群のチームワークと手際の良さは際立ってました。あっという間に準備も完了。おいしいバーベキューを堪能した。
夕食後は、天体観測教室に合流。火星大接近の折、多くの家族連れが参加をしていた。自然の家の職員による丁寧な説明を受け、望遠鏡で夏の星座を観賞。大型望遠鏡からは、火星の表面がはっきり見えた。とても感動でした。
その後、花火を楽しみ、お酒を飲んでゲームをして寝ました。
小学生以来の「夏休み」的な一日を堪能しました。
2003年8月24日
熊野古道⇒大又川⇒名古屋
絶好の天気。海岸でのんびりした後に、古くから続く熊野古道でちょっとしたハイキングを楽しむ。竹藪の小道は心地よい風が流れ、時代をタイムスリップしたようだった。世界遺産ん登録を申請中のようだった。登録されると良いな。
その後、清流大又川の河原で昼食。久しぶりに川遊びを堪能した。大きな岩の上から子供たちが飛び込みをしていたので、チャレンジしてみた。怖かったけれど子供たちは怖いもの知らずだ。
お昼には名物、さんま寿司を食べ、デザートは紀州のみかん。どれもとっても美味しかった。
川遊びの後は、一路名古屋へ。久しぶりに童心に返って”夏”を堪能した2日間だった。企画してくれた同僚に多謝多謝。
仕事では三重県担当なので、もっと三重県を知り尽くしたい。
次回は伊勢・志摩や伊賀忍者の里へも行ってみたいな。足を伸ばして鯨の町太地町も行きたい。太地はC.W.ニコルの小説『勇魚』の舞台。感動した一冊だった。
本当に満足した週末でした。
お土産にみかんと鯨のスモークを買った。あと、鰹節。子供の頃に食べた懐かしい味だった。